目指す教師

      目標
◎目指す教員像

(目指す子供像に近づく)
@かしこくAやさしく Bたくましい教師

@楽しい保育を一緒に考えてくれる
A良いところを見つけ褒めて伸ばしてくれる
B困ったことを良く聞いて一緒に解決してくれる
 
  教員の姿は子どものモデル
@計画的に指導「よく考え」、
A園児に「やさしく」接し、
B困難なことも克服する「たくましいく」協力して乗り越える

 


園児の育成に必要な5観点 
 
T健康  U人間関係  V環境 W言葉  を重視した保育を進める。

T健康

・手洗いうがいマスクの着用 検温 ・アルコール、キエルキンの常用・体操 「食事・睡眠・運動」
「はやね、はやおき、あさごはん」の励行

U人間関係

 話し合いを多くしみんなで学ぶことの楽しさを体感する
 保護者や東親会など地域との交流をする。

V環境

 園児が工夫の出来る遊びの環境作り(園庭、室内)
 季節の伝統行事 食育(野菜の栽培・管理) 生命尊重(うさぎ飼育)。

W言葉

 話し合い活動の充実。コミニュケーション、課題は話し合って納得いく方向で解決を図る。
 英語を月1回(全園児)聴覚障害者協会との手話(年長)

X表現

 主体的な遊びを通して豊かな感性や表現する力を養い創造性を豊かにする。色々な素材に触れて、作り遊びに使う
(泥遊び、お店屋さん等) 

 令和3年度  本園の教育方針

 2021年度の保育内容を考える時、急速にAI化が進む新時代を迎えての幼児教育は「主 体的な遊び」を中心としたカリキュラムを考えることが求められる。

 子供達に身に付けたい資質能力は(1)創造性と独自の発想。問題解決力、意思決定力 (2)コミニュケーション  力。チームワーク (3)情報リテラシー(収集力・分析力・応用力等) (4)地域の中での良き一員となることである。
 これらの力は「遊びの中で育つ10の姿」(非認知能力)によって育まれる。
 園児の発達段階に応じて卒園までに育成していく。

 八潮幼稚園では幼児教育の専門家に依頼して非認知能力を育てる子供への対応方法やカリキュラムの編成の 仕方などの園内研修を行うとともに、保育の実践にすぐに繋がる保育の授業研究も行う。先ず時代を見据えた質 の高いプロとして力量が教諭に求められる。八潮幼稚園はそういったプロの教師集団を目指す。

将来の成功に繋がる「非認知能力の育成」

  10の姿(非認知能力)の育成を目指した幼稚園教育を進めていくために
 カリキュラム編成=遊びの時間を重視したカリキュラムの改訂をする。 
                  (10の姿を基に八潮幼稚園が求める園児の姿)
 10の姿(非認知能力)の具体的な内容は「@健康、A自立、B協同、C規範意識、D社会性、E思考力、
F自然との関わりG数・文字への関心、H言葉、I感性」である。この10の姿は、小・中学校で育てる知識・技能、思考力・判断力、人間性などの「生きる力」の基礎となっていく。

保育方針 

 園児ファースト。教員は「子どもの健やかな心と体の発達と、子どもの幸せ」を第一に考え、年少は年中に、年中は年長に、年長は小学校に繋がる力を身に付け、自分のことは自分でできる園児を育てる(自立)

目指す園児像=【かしこく やさしく たくましい子】

 明るく積極的で前向きに考え、友達と良好に関われる力を身に付ける。(コミュニケーション)人に「やさしく」接し、善悪を「よく考え」行動し、困難なことにも負けない「たくましい」子ども
→@主体的(自ら考えて活動出来る) A自立(自分のことは自分で出来る)B粘り強さ(継続出来る) C創造力(自らが考え自分の言葉で表現する)
Dコミニュケーション力(話し合って解決)

保護者関係

 八潮幼稚園が目指す子供の将来の成功に繋がる「非認知能力の育成」に重点を置いた幼児教育を進めていく。
 このことを、園便り、父母役員会(園長・主任参加)、父母総会 学年保護者会、入園説明会などを通じて周知を図り理解を深めていく。

教職員の研修

 教員の指導力向上のために
@ 授業研究(各学級担任の授業研究) A研修会(価値ある遊びの研修)
A 出張研修(研修会への参加) C(大学講師を招いての園内研修会)
     講師=田園調布学園大学大学院教授―内藤知美先生

 ◎幼稚園と保護者の連携
       (@情報の共有 A協力 B協働)

 ☆ 護者は子ども達のために年間1つの係を受け持つ

 1,@園長・主任の父母役員会出席。園だより
 2,A園の休園日のうさぎの清掃・餌やり等。植物の水やり
 3,B(夕涼み会、運動会、お芋掘り、クリスマス会、発表会、
  お餅つき(父の手伝い、運動会の準備・片付け・お餅つきのつき手)